ok! house/長岡の家

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敷地は多雪地域の新潟県長岡市。そこに夫婦2人がリタイヤ後に暮らす「終の住処」をつくる計画である。
趣味室や寝室、クロークも各自に設け、お互いの自由や領域を大切に、そして尊重する。それでいてお互いの気配が繋がる家作りが求められた。
家へのアプローチとなる軒下空間は、庇の作る陰の中に通りを囲い込むように軒先の高さを低く抑え、軒の出は1.8mと深く、
軒先は鉄板で薄く作られる。極端に低く、そして深く薄い軒に降り積もる雪はすごく軽快な、全く新しい長岡の冬景色を作り出してくれるでろう。
2FのLDKの両脇には大きなルーフテラス、そしてルーフガーデンを配置し、そこに向けてもまた深い軒を設けることで、
天候に左右されずに生活を庭に開くことを可能としている。
また建物内各所に設けられた大小の中庭により、大きな家は小さく分節され、庭により各自の生活の独立性が確保され、そしてまた庭により緩く繋がる。
そんな「離れつつ、集いつつ」の暮らしが、2人の終の住処には相応しい。

計画
2015
種別
新築
用途
住宅
規模
217.4㎡
構造
RC造
所在
新潟県長岡市

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